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デジタル・インディア -キャッシュレス社会に向けた動き インド

2016年12月5日(月)11:00

新しいインド紙幣2016年11月8日、汚職や不正所得、偽造紙幣、テロ行為と戦っていくために、インド首相は歴史上重要な発表を行いました。インド政府は500ルピー及び1,000ルピー紙幣を、2016年11月8日の深夜から法定通貨でなくなると決定しました。
 
この二つの紙幣は重要な役割を果たしていたため、この決定は、現金で行われているたいていの金融取引に非常に大きな影響を与えました。地方市場はパニックとなり、経済活動・取引は最初の数日間で50%以上減少しました。両替や預金、引き出しのために、銀行の前で長い列を作って並ぶ人々は、よく見られる光景となりました。大部分の人々は、彼らが今耐えている困難・苦難はあくまで一時的なもので、誠実な納税者にとっては間違いなく長期的には恩恵がある、と信じています。首相は“NaMo”アプリ*を活用して、この意思決定における国民の声を聞こうしていますが、肯定的な反応を受けています。
 
インド政府によるこの取り組みは、これから生じる多くの変化のはじめに過ぎません。人々を教育し、気付きをもたらすためには、とてつもない努力が必要となります。グジャラート州にあるアコダーラという小さな村は、インドにおける最初の「デジタル村」であり、事実上デジタル技術を活用してキャッシュレス社会を推し進めています。首相はインド国民に技術を進んで取り入れ、キャッシュレス社会に向かって進んで行こうと呼びかけています。
 
 
*本アプリでは、首相の活動についての全て最新情報や近況報告を知ることができます。首相からのメッセージやメールを直接受け取れる稀な機会を提供しています。
 
銀行の前に並ぶインドの人々
 
 
HIDA・AOTSチェンナイ同窓会報告
 
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