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発展途上にあるタイの鉄道産業 タイ

2016年12月19日(月)09:55

タイ国鉄にとっては素晴らしいニュースですが、日本が中古鉄道車両24両(電気機関車)を無償提供することになりました。まず、最初の10両は2016年11月24日に譲渡され、残りの14両は2017年3月に譲渡される予定です。タイ国鉄によると、輸入にかかる費用と各路線に配置された後にかかるメンテナンス費用については支払いが生じるとのことです。
 
現在タイでは、バンコク・チェンマイ線、バンコク・ウボンラーチャターニー線が2016年11月11日に開通し、12月15日まで乗車予約でいっぱいとなりました。それに加えて、他の二つの路線、バンコク・ハートヤイ(ハジャイ)線、バンコク・ノーンカーイ線が2016年12月2日に開通したところです。
 
電車料金の値上げの検討と共に、3ヶ月間にわたる評価が行われることになります。現在の費用、サービスの利便性、他の公共交通機関との競争など、多くの要因が検討されることになりますが、料金を大幅に上げることは難しいでしょう。なお、上記4つの路線の開通により、年間の料金収入はおよそ3億バーツ増加の約32億バーツとなると予測されています。
 
タイでは新型機関車の利用に向けて供給が加速していて、タイ国鉄は新型車両も導入していくことでしょう。さらに新型ディーゼル電気機関車の車両も導入されつつあります。閣僚会議で承認されれば、すぐにでもディーゼル電気機関車の運行サービスが開始されるでしょう。

 

発展途上にあるタイの鉄道産業
 ​イメージ写真 ( 日本の鉄道車両 )
 
HIDA・AOTSタイ同窓会報告
 

 
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