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インドのIT、岐路に立つ インド

2016年9月20日(火)10:24

今年度におけるインドIT企業の成長率は、Nasom社が予想していた12%を下回り、9%~10%程となる見込みです。Infosys社の元役員であるPai氏は、「インドIT企業の成長はこれまでのところ、結果としては緩やかな伸びとなっているが、9%~10%程度となるのが妥当であろう」、と述べています。
 
Pai氏は、インドIT企業は経費削減や業務効率改善に向けて、自動化の方法を取り入れて行くべきであると提案しています。
 
費用効率を高めるためには、インドIT企業は小規模企業を買収し、合併・統合していくかもしれません。これまでの20年間の浮き沈みを経てインドのIT産業は今、成熟しつつあります。インドのIT産業では経営実務が良く行われている面もありますが、成熟しつつあるこの段階においては、まだもう少し時間が必要なのかもしれません。
 
人々がITサービス産業に求めているのは、Pai氏の言う「normal attrition」、つまり人員削減であり、インドIT産業が直面している課題なのです。
 
BREXIT (British Exit from the European Union)の言葉で知られているイギリスEU離脱は、インドのIT産業において短・中期的に悪い影響を与えるものと思われます。
 
 
HIDA/AOTSチェンナイ同窓会報告
 
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